導入事例:電動ツインロール・シャッター

佐藤ファーム 様(北海道・網走市)

その牧場の牛たちが日ごろどんな扱いを受けているかは、フリーストールに入ればだいたいわかる。佐藤ファームのおよそ180頭のホルスタインたちは、一様に穏やかでのびのびしている。そこには佐藤さんの経営方針が大きく影響していることは間違いない。

「刷り込みってやつだね。辛抱強く大切にしているだけ。今は経済性だけを求めて、手っ取り早く回収しようというスタイルもあるけど、うちは自分が授精師だし、繁殖から一貫して世話して幸せにしようと思っている。搾乳でやっと回収だね。」

網走の地で入植4代目の佐藤芳文代表は、ハッチ舎の出入口にGREEN LIGHT新製品の電動ツインロール・シャッターの導入を決めた。基本は3人での家族経営のため、一番の決め手は作業の効率性向上だった。これまでの観音開きの扉では冬の強風に悩まされる当地では軸が狂い、開閉もままならず苦労した。

「上下に開閉するのはもちろん、ショベルでそのまま掃除に出入りできるのが本当に重宝する。普通のシャッターはゴツくて重量もあるし、値段も張る。その点これは、シート素材で手ごろだね。東からの朝日が良く入って内部温度も上昇しやすいから、敷料が良く乾いて仔牛の健康にもいい。これまでと違って、シャッターの開閉量によって大切な換気もコントロールしやすくなったし、動きもスムーズ。大満足だよ。」

女性目線で酪農技術の習得を目指すデイリーウーマンズで活躍する、妻の幸枝さんもGREEN LIGHTの自動化・省力化によって、多くの酪農家が牛たち一頭一頭に掛けられる時間が増えることに期待を寄せてくれている。

「こうしたちょっとした不便を解決してくれるブランドは、私の周囲の仲間たちと話しても需要がある。今後展開される予定の新製品ラインナップにも期待していますし、良いものは取り入れていきたいと考えています。」